diary 2006年9月     

 

 

9月4日
退院しました!
もうすっかり秋ですね。
なかなかヘヴィーでハードでしたが成果は上々、充実した休暇になりました。
至急禁酒、という病気で、アッ!!
失礼。子宮筋腫という病気で手術をしたのですが、とおっっっても上手な先生が執刀して下さって非常にきれいに筋腫がとれました。手術前に聞かされていた通り1時間半という時間ピッタリでの素晴らしい仕事ぶり。名医であります。実は手術を決める前はちょっとビビってたんですが、この先生にお会いした瞬間に「あ、この人なら安心だ」と思いました。なんか任せて安心・余裕のオーラが出てたんだよね。
とにかく、取り出したモノは一番大きいもので14cm。全部で625gもあったというから驚いた。缶ビール500mlよりでかいのが入ってたんだと思うと、、、取ってよかったー!
お腹切ったので当分はお腹いたいです。
みなさんいたわって下さい。
とりあえずビール!!!
9月9日
ただいま自宅療養中。
やらなきゃいけないことも多々あるのけどついついテレビをつけちゃいますね。そしてついていると、つまんない番組だなぁとか思いながらもついだらだらと見てしまう。
入院中はいっさいテレビを見なかった。
テレビカードなるものを買ってきて差し込むと一定時間テレビが見れる。多分入院患者のほとんどの人はテレビを見ていて、見ていない人の方が少数派だろうけど、なんかせっかくの入院生活だしもったいないような気がしたのだ。
毎日の消灯は9時。もちろん9時に寝れるわけもない。他の患者さん達はテレビを見ている。一度なんか朝方4時くらいまで眠れなくて悶々と考え事をしていたな、6〜7時間も!あれは精神衛生上良くない。テレビ見た方がよっぽどいい。
ま、でも結局最後までカードは買わなかった。
だいたい本を読んだりMacでDVDを見たり、一日3回もご飯食べなきゃいけないしあっという間に一日は過ぎていく。
今の方がテレビ見て昼間からビール飲んで療養と言う名の堕落的生活ですな。
もうすぐそれも終わっちゃう。戻れるかな,社会的生活。
9月12日
カイロス・クァルテットの10/6ライブ、あ、コンサートか!のリハをやっています。
全員がフィンランドのクフモ室内楽音楽祭に参加したことがあるのでちょくちょくフィンランドの話題が出ます。
ところでフィンランドのオウルという街で9/6〜10開催された「第11回エア・ギター世界選手権」で日本人 が初優勝しました!
その人とはお笑いコンビ「ダイノジ」のおおちくん。(この人知らなかったけど。)
エア・ギターを始めて数ヶ月らしいのですが予選を1位で勝ち抜き、決勝戦でも暑苦しい衣装とパフォーマンスで見事優勝!!
ご本人も自分でびっくりしてたらしいのがblogに書いてありましたが、なんかのほほんとしていい人みたいですね。
ちなみに最近テレビでよく見る金剛地武志さんは5位。
優勝商品は透明なギターでした。

9月18日
今日は1日だけの吉野家の牛丼解禁日。うちの近くの吉野家も行列ができてました。やっぱ食べたくなるもんだよね、分かる分かる。でも実家の近くにはありません吉野家、当然マクドナルドもケンタッキーも、なぜかモスバーガーはあります。東京に出てくるまでこれらのファーストフードは食べたことがなかった。
今日は家に帰ってきて明日の準備などをしながらビールを。宗教画っぽい女性がラベルに描かれている高級そうな瓶ビール(頂き物)を開け、飲んでみたら・・・なんと甘かった。sweetなbeerでした。カクテルとか甘いお酒はいいけど、あと甘いもの食べながらビール飲むのもいいけど、でも甘いビールはちょっと・・・。ま、でも開けちゃったし飲む、しかもアルコール分7%だから許そう!なかなか無くなんないなぁ、このビール、んんー。

 

9月28日


「職業音楽家百科〜は行」ご来場ありがとうございました。朋友 本園太郎ちゃん&竹本一匹と共に、橋本歩のルーツを掘り下げました。
  選曲は難航。広く浅く色々な音楽を聴いてきた私の選んだ曲達はなんというかバラバラでとりとめようがないですがこれをこの3人でやると何だかワクワクで、もちろん真剣なんですがそれよりもとにかく楽しみました。自分のことをしゃべるのが苦手な私ですがこの日はもちろんトークもあり。前半はしゃべるたびに様子をうかがいましたが後半はお二人のペースにも慣れ楽しくしゃべりすぎてしまいました。では演奏した曲目を。なんでこの曲なのか、説明がないと分からないとは思いますが。「気球に乗ってどこまでも」「新世界」「関白宣言」「Starting Over」「言葉にできない」「西部警察メインテーマ」「バッハ無伴奏チェロ曲」「輝き!ください」「真冬の太陽」「星に願いを」「She's Always A Woman」「青空」「グッドバイからはじめよう」でした!!!

 

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